防災・減災を考える 大磯プリンスで講演会
湘南地域でも被害が予想される首都直下型地震や南海トラフによる大地震。防災や減災のために、事前に何をしたらよいのかを考える講演会が2月1日(土)、大磯プリンスホテル国際会議場で開催される。
この講演会は、湘南の7つのロータリークラブ(RC)が主催するインターシティ・ミーティングの一環。
当日は、大磯町で防災対策参与を務める杉山考氏と、東日本大震災で被災した鈴木利明氏を講師に迎え、湘南地域の現状や大地震が発生する前に取り組んでおくべき事を考える。
杉山氏は、県総合防災センターに勤務し、現在は大磯町参与として防災対策の専門知識をいかし、町政に様々な助言や提言を行っている。
鈴木氏は東日本大震災で経営する民宿を失い、原子力発電所の爆発事故により埼玉に避難。現在は豊間・薄磯・久之浜など津波被害が大きかった地区の在りし日の姿を取り戻す「プロジェクト傳」に参加している。
講演会は午後2時から4時で入場無料。詳しくは大磯RC(事務局)【電話】0463・36・2255。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>