エミューの卵を寄贈 里山保全活動の成果として
土屋里地里山再生グループ(原安雄会長)が、ペットとして飼育しているエミューの卵を1月28日(火)、市に寄贈した。
同グループは土屋で荒廃した山を里山として再生させる活動を行っている団体。5年前に発足し、3年前から市と里山保全の協働事業も行っている。エミューは、活動の象徴的存在としてつがいで飼っている。
エミューは高さ約1・6mから2mの鳥類。卵は鶏卵の約5倍で約600gの大きさがある。
「重い。初めて触ります」と卵を受け取った落合克宏市長。珍しいものを贈られたこととこれまでの活動に感謝の意を表した。原会長は「協働事業も無事終了し、その成果のひとつとして卵を持ってきました。持続し、循環できる里山保全活動をめざし、これからもがんばりたい」と話していた。
この卵は2月末まで市役所入口の窓口に展示される予定だ。
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