調査・研究の成果発表 市博物館で文化祭
平塚市博物館を拠点に調査や研究活動をしている団体による博物館文化祭が、2月16日(日)まで同館で開催されている。今年で15回目。
お囃子研究会や湘南コケの会、古文書講読会、天体観察会など13団体が1年間の活動の成果を披露。太陽の黒点やアイソン彗星などを撮影した天文写真、市内とその周辺で観察した様々な種類のコケ、1832年の田原家文書から分かった江戸時代の刑罰などについて紹介している。模型で相模国庁の再現に取り組んでいる平塚の古代を学ぶ会は、遺構の調査報告や古代建築の研究を元にした模型の試作品を出展した。
15日(土)と16日(日)には2階常設展示室で実物の考古資料に触れる体験ができる。時間は午前10時と午後1時からの2回、各回約30分。展示解説ボランティアの会が説明する。問い合わせは同館【電話】0463・33・5111。
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