世界大会優勝を報告 ジュニア空手の石橋さん
昨年11月にスペインで開催された第8回世界ジュニア&カデット空手道選手権大会で優勝した石橋咲織さん(大野中学校2年)が2月18日、落合克宏市長を両親らと表敬訪問した。
カデット(14歳〜15歳)女子個人形の部で世界の頂点に立った石橋さんは優勝の喜びを報告。「日本の代表として、教えてくれた先生方に対しても金メダルを獲れてよかった」と語った。落合市長は「精神をどうやって鍛えているの」などとたずね、「(咲織さんは)平塚の誇り。今後もぜひ頑張って」と激励した。
石橋さんは平塚神武会所属。3つ違いの兄の影響で5歳から空手を始めた。全日本空手道連盟主催の全国大会で小学4年から中学1年まで4年連続優勝。ジュニアナショナルチームの強化選手に選抜され、約100カ国から1000人以上が集まる世界大会に初出場してみごと栄冠をつかんだ。
「2020年の東京オリンピックで空手が採用されるのを期待している」という石橋さん。まずは3月に行われる全国大会での5連覇を目指す。
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