小学生バレーボールチームの中井ジュニアに所属する酒井伶菜さん(中原小学校6年)と鈴木理邑(りお)さん(同6年)が2月25日、落合克宏市長を表敬訪問した。県大会で優勝し、神奈川代表として全国スポーツ少年団バレーボール交流大会(日本体育協会日本スポーツ少年団ほか主催)に出場することを報告した。
二人は、チームメイトと菊池冨夫監督らとともに市長に対面。県大会で獲得した金メダルを披露した。落合市長から「全国大会への出場は素晴らしいこと。優勝を目指してぜひ頑張って。今後も実力をつけ、東京オリンピック代表などとして活躍できるよう期待している」と激励を受けた。
中井町を拠点に活動する同チームには近隣の平塚市や二宮町などの学童が加入している。昨年12月に県予選会が横浜市の平沼記念体育館などで行われ、52チームが参加。2回戦から登場した中井ジュニアは決勝までの5試合すべてに2―0で勝ち、完全試合を達成した。県大会優勝は6年ぶり。
センタープレーヤーを務める酒井さんは「目標は全国制覇。みんなで力を合わせて頑張る」と意気込む。鈴木さんは「小学生最後の大会なので、悔いが残らないよう精一杯のプレーをしたい」と抱負を語った。
女子48チーム・男子10チームが参加する全国大会は3月27日から30日まで和歌山県で開催される。
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