シャッターにアート施す 地元クリエイターら
明石町の塗装店「モトヨシ」で10日、地元クリエイターらがカラフルなシャッターアート=写真=を施した。
五月晴れの空の下、20人を超える老若男女が参加。地元クリエイターの一寸木(ますぎ)幸平さんが描いた下絵をもとに、ペンキ入りのバケツとハケを持ち、汗を流した。
このイベントは看板屋を営む原田美加子さんが「モトヨシ」から看板製作の依頼を受けたことがきっかけ。塗装店にちなんだシャッターアートを持ちかけ地域の人にもアートに親しんでもらう趣向にした。湘南ベルマーレ所属のビーチバレー選手も参加。高いところの塗装を買って出るなど地元の人が思い思いに楽しんだ。
作品には塗装屋の看板らしくペンキのハケを持った王様とお姫様が描かれ、湘南平や海などの平塚ならではのモチーフが散りばめられている。同社部長の元吉裕員さんは「通りがきれいになって、まちに活気を生み出せれば」と喜んでいた。
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