「七夕のまち」ツアーでＰＲ 商連かながわなど主催 第一弾平塚で
骨董市の見学も
湘南ひらつか七夕まつりで知られる平塚市を広く紹介しようと、平塚駅周辺で５月24日に商店街観光ツアーが開催される。
県内の商店街活性化を目的に、商連かながわや県などが立ち上げたかながわ商店街観光ツアー委員会による初の試み。７月４日〜６日の七夕まつりや、毎月第４土曜日に紅谷パールロード商店街で開かれる湘南ひらつか駅前骨董市のＰＲに向け、平塚市を第一弾のツアー会場に選んだ。
ツアーでは同委員会がコーディネート役となり、骨董市の見学や七夕飾りの製作を体験するほか、大門通り商店街の散策、平塚八幡宮の参拝といった駅周辺の商店街、観光地巡りを行程に盛り込んだ。県では「平塚の歴史とともに商店街の魅力を堪能してもらいたい」と話している。
19日までツアーの参加者を募集している。参加費３千円、小学生以下１５００円で定員先着30人。午前11時に平塚駅北口改札を出発し、午後５時に平塚駅で解散。問い合わせや申し込みは同委員会事務局（商連かながわ内）【電話】０４５・６３３・５１８４。
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