平塚海岸彩るピンクの絨毯
初夏を告げる海浜植物「浜昼顔」が見頃を迎え、平塚海岸を彩っている。
数年前までは海岸の片隅で、ひっそりとまばらに咲いていた浜昼顔。市観光協会が主体の再生プロジェクトで、市民観光サポーターや太洋中の生徒、一般参加者らが植栽した苗が徐々に根付き始め、ピンク色の絨毯を取り戻している。
同協会では「海岸浸食などの影響で苗を根付かせるのに苦戦している場所もあるが、浜辺のさんぽ道入口などに徐々に根付き、綺麗な花を咲かせている」と話している。見頃は6月初旬まで。
また、同協会では今年も浜昼顔の苗を市民の手で植栽するプロジェクトを5月31日(土)に開催。現在その参加者を募集している。午後1時30分、湘南ひらつかビーチセンターに集合。雨天決行。
同協会と太洋中生徒が育てた苗2500株の植栽を予定。定員先着300人。当日は汚れても良い服装で、スコップ、軍手、飲み物、500ミリリットルの水入りペットボトルを持参。
申し込みは同協会【電話】0463・20・5110。
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