空手道場「平塚神空会」(片倉久代表)に所属する4人の拳士たちが、宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナで8月2日・3日に行われた「第57回小学生・中学生全国空手道選手権大会」で好成績を収め、9月1日、落合克宏市長を表敬訪問した。
同大会には55団体、4000人が出場した。中村星優さん(松原小4年)、佐竹隼さん(同小3年)、橋本基さん(同小3年)は小学生低学年団体男子形の部で準優勝。橋本さんは小学生低学年個人形の部でも3位に入賞した。松本拓己さん(大野中2年)は中学2年生個人男子形の部で準優勝を果たした。
個人の部で入賞した橋本さんと松本さんは、10月17日に日本武道館で行われる第13回少年世界空手道選手権大会へ日本代表選手として出場を決めた。
同会では週に4回、空手の練習を行っている。片倉代表は「練習に勝るものはない。試合では技の力強さ、スピード、正確さが評価された。日頃の鍛錬の成果が発揮できた」と笑顔を見せた。
松本さんは「世界大会に出るのは初めて。目標は優勝です」と語り、橋本さんは「世界大会でも良い順位を目指したいです」と10月の世界大会に向けて意気込んだ。
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