市内各所で紅葉が見ごろを迎えている。東海大学湘南キャンパス(北金目4の1の1)では、葉を赤や黄に染めたケヤキが学内を彩っている。
正門から伸びる中央通りの並木道では風をうけサラサラと音をたてながら葉が舞い落ちる様子を、学生らがスマートフォンで撮影する場面も。
1963年の湘南キャンパス開設以来、学生や地域住民の目を楽しませてきたケヤキ並木。同大創始者の松前重義氏がケヤキを好んでいたことからキャンパスのいたるところに植えられているという。
同学内には他にもイチョウなどが植えられ、競い合うように色づき、秋の訪れを告げている。
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