赤い色とツヤから「畑の宝石」とも呼ばれるイチゴ。県内随一の生産地として知られる平塚市でも、いちご狩り体験のシーズンが近づいている。
寺田縄にあるイチゴ農園有志5軒で結成される「湘南イチゴ狩りセンター」では、1月5日(月)に開園を予定している。
センターの代表を務める二宮敏郎さんが運営する「にみちゃん農園」では、さちのか、紅ほっぺ、やよいひめ、とちおとめ、おいCベリーの5品種を味わうことができる。今年は寒さが影響し「子どもでも食べやすい小ぶりサイズの実に、甘さと酸味がギュッと詰まっている良いでき」。
5軒の園で連携し、車いすやベビーカー、赤ちゃん連れなど様々なニーズに対応しており、昨年は市内外問わず2万人の来客があったという。二宮さんは「イチゴ狩り体験は食べている表情がその場で見られるのが嬉しい」と話す。
同センターの利用は、有料で月によって料金が異なる。JA湘南直売所「あさつゆ広場」駐車場内の専用案内所で当日受付可能。予約優先。予約は受け付け開始中。詳細の問合せ、予約は【電話】090・6709・4051(9時〜17時)
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