地域住民のふれあいの場として利用されている旭南地区町内福祉村「あさひの絆」(出縄184の2)で、1月10日〜12日、山城中学校美術部の生徒ら8人が中心となり、建物を囲うブロック塀に壁画を制作した。
四季折々の草花が描かれた壁画は、生徒らの案をまとめたオリジナル。顧問の石井有彦教諭は「老若男女に親しまれるデザインを心掛けた」と話し、生徒らは白く塗られたブロック塀にペンキで色を重ねていった。
この企画は初めて施設を利用する人の目印になるようにと「あさひの絆」運営協議会(逸見伸夫会長)が学区内の山城中学校に依頼。費用は協力団体の旭南地区の自治会連合会、社会福祉協議会、民生委員児童委員協議会が負担した。逸見会長は「これをきっかけに中学生にも親しんでもらい、施設を利用する人が増えれば」と、生徒らの笑い声が聞こえる中進む作業を目に笑顔を見せた。
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>