平塚市内をはじめ、県内のインフルエンザの流行が警報レベルを超え、平塚保健福祉事務所は注意喚起を呼びかけている。例年よりひと月ほど早く始まった流行に続き、今回の警報発令も例年よりひと月早いという。
保健事務所によると流行の目安となる1医療機関当たりの患者報告数(定点当たり報告数)は、昨年12月22日から28日時点で警報レベルの「30」を超える「36・36」だった。年末年始を挟む29日から1月4日は病院が閉まっていたこともあり「17・29」まで下がったが、警報状況は続く見込みだという。
インフルエンザは、冬季の乾燥した時期に流行するウイルス性の呼吸器感染症。せきやくしゃみなどを介して感染するため、市ではこまめな手洗いやうがい、マスク着用による「せきエチケット」などの予防対策を呼びかけている。
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