社会人野球 都市対抗予選 マルユウ 3日に初戦
県内の社会人硬式野球チーム12チームが都市対抗野球大会の出場をかけて戦う県予選が５月１日（金）、川崎市等々力球場で開幕する。
昨年の県予選を制した平塚市の社会人硬式野球チーム「湘南ひらつかマルユウベースボールクラブ」の初戦は５月３日（日）、等々力球場で行われる。９時試合開始予定。横浜球友クラブ、横浜中央クラブの勝者との対戦。
チームスローガンに「Ｃａｒｅｅｒ Ｈｉｇｈ」を掲げ、「チーム全員で最高の成績を求めていきたい。挑戦者の気持ちで臨む」と三橋監督は話す。昨季、３割を超える打率で攻撃の要としてチームを引っ張った柏木祐典選手、三村翔太選手を中心に、怪我から復帰した上野修一選手らベテランが打線の脇を固める。
投手には昨シーズン、県社会人野球クラブチーム最優秀投手賞にも選ばれた山田健二投手に加え、安定感のある投球で信頼も厚い佐藤翼投手が控える。
「今年は、チーム名を変更して平塚の地名を入れるなど、変化の年。地元の人たちが応援したくなるようなチームを目指す」と三橋監督。「ひらつか」の名前を背負い、全国の舞台に向けグラウンドに立つ。
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