市内南金目出身の飯島千晶選手(警視庁)が、9月7日から12日に米国・ラスベガスで行われる「2015年レスリング世界選手権」(世界レスリング連合主催)女子75kg級の日本代表に選出された。当初代表であった鈴木博恵選手(クリナップ)がひざの怪我で出場を辞退したため、6月の全日本選手権で2位の飯島さんが出場する。
飯島さんは市立金目中学校から安部学院高校(東京)、日本大学を経て警視庁に入庁。日常業務の傍ら、レスリングの練習に励む。
幼少期からレスリングを始めるも、挫折を経験。高校から本格的に開始した。高校時代にはアジア・ジュニア選手権、大学では全日本学生選手権で優勝を飾るなど、数々の経歴を持つ。
なお、同大会に3位以内で入賞が決まると、2016年のブラジル・リオデジャネイロ五輪の代表選手に内定する。
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