湘南ひらつか囲碁まつりの「1000面打ち大会」が11日に開催され、会場となった湘南スターモールには1000面の碁盤がずらり。北海道から石垣島まで全国から集まった933人の囲碁ファンが参加し、木谷門下生らプロ棋士110人との対局を楽しんだ。当日の人出は約9千人(主催者発表)だった。
5年連続で出場しているという横浜市在住の70歳男性は「棋士と打てる機会はめったにない。毎年、楽しみにしている」とにっこり。初参加した市内在住の中学1年生の男子は対局後、「プロはやっぱり強い」と目を輝かせていた。
平塚市出身の棋士、金沢真七段は「多くの人と囲碁を打つというのは、私が一番やりたいこと。そうした機会が故郷であるなんて、本当に幸せです」と笑顔で話していた。
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