新年の無病息災や五穀豊穣を願う「どんど焼き」が14日、城所で行われた。周辺住民や下校後の城島小学校の児童らが参加。各自で用意しただんごや飲食物を手に歓談し、世代を超えた交流の場として賑わいを見せていた。
城所のどんど焼きは、子どもたちの正月行事として長年実施されている。同地区の文化継承などに取り組む「城所の里を育てる会」が協力し、会員が持ち寄った竹や藁に児童らが各家庭から集めてきた正月飾りでやぐらを組み火にくべ、一年の無事を祈った。
小学1年生の時から参加し、飾りを集めて回ったという好田櫂くん(11)は「毎年地域の人と協力して行えて楽しい」と笑顔を見せた。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>