平塚ダボス会議実行委員会(河野太郎委員長)のメンバーが19日、平塚市役所を訪問し、昨年8月に開催した第2回会議の議事録を落合克宏市長に手渡した。
同会議は、まちづくりの課題を政官民の垣根を越えて議論しようと、地元政財界人らが「選ばれるまちになるために」を合言葉に2014年から開催している。 教育をテーマにした第2回会議は、学習塾「花まる学習会」の高濱正伸代表をはじめ、市教育指導担当部長や現役校長ら市の教育関係者も招かれ、学校と家庭、地域で取り組むべき子供の教育について議論した。
議事録には「国はメシが食えない大人を量産している」「学習指導法がないのが学校の弱み」「地域なき時代、子育てに地域をどう編み込むか」といった高濱氏の講演内容などを収めた。
落合市長は「高濱先生の話は感じるところがあった。
教育環境を整え、学力が底上げされれば、平塚の魅力は高まる。提案を参考にしていきたい」と話していた。
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