前節終了時点で11位につけるジュビロ磐田をホームに迎えた第16節。序盤から素早いパス回しで中央、サイドと的を絞らせない攻撃で主導権は磐田に握られた。しかし17分、下田の左コーナーキックに、端戸がワントラップから左足で放ったシュートで先制に成功。3試合連続ゴールとあって、ファンのボルテージは一気に加速した。ファンの声援を受けて攻勢を強めたい湘南だったが磐田も攻撃のギアを上げ、試合は一進一退の展開に。
後半も磐田主導で試合が動く。66分には左からのクロスをフリーで合わされ、肝を冷やす場面もあったがGK村山を中心とした守備陣が奮起。島村とバイアは身体を張って相手FWに競り勝ち、ピンチを救う。
湘南も71分に、左コーナーキックからパスを受けた藤田がミドルを放って沸かせたが、この日は少ないチャンスをモノにした湘南に軍配が上がり、今季ホーム2勝目を手中にした。
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