「全国大会で結果を残したい」と意気込む拳士ら（後列左から３番目は落合市長）
６月の関東防具空手道選手権大会で優秀な成績を収め、11月に厚木市で行われる全国大会に出場する拳士10人が先月29日、市役所を訪れ、落合克宏市長に意気込みを語った。
訪れたのは、同大会で優勝した山中陸斗くん＝金旭中２年＝や古賀結衣さん＝松延小４年＝ら。市内４カ所の道場で約１２０人の拳士を育てる日本硬式空手道拳友会（植原健次会長）に所属している。
同大会で優勝の山中くんは「防具があるので全力で戦うことができるのが魅力。優勝がかかった試合では頭が真っ白になるくらい集中した。全国大会でも優勝したい」と胸を張る。
落合市長は「平塚の名を背負ってアピールしてきてほしい」と激励した。
成績は次の通り（順不同・敬称略）。
【男子組手の部】▽高校一般／３位 近惣佑太▽中２・３／優勝 山中陸斗／準優勝 金子渉▽中１／準優勝 疋田怜▽小４／敢闘賞 小磯琉聖・冨田幸輝▽小１／努力賞 二宮伊久摩
【女子組手の部】▽小５・６・中１／３位 小磯玲美▽小３・４／優勝 古賀結衣▽小１・２／３位 古賀麻衣
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