市は8月24日、平塚球場と総合体育館、ビーチパークのネーミングライツについて、それぞれ2014年度から契約している現パートナー企業(命名権者)である相模石油(本社・紅谷町、小泉光一郎社長)と特別警備保障(同・四之宮、石塚誠社長)、湘南造園(同・万田、眞壁潔社長)が、来年4月からの契約更新に合意したと発表した。
相模石油は、同社経営のバッティングセンターにちなみ、平塚球場を「バッティングパレス相石スタジアムひらつか」と命名する契約を20年度まで延長した。年額200万円。同社の小泉光哉専務は「『パレスタ』と呼んでいただけると嬉しい。野球場の競争力を上げるため、市にお金を使っていただきたい」と語った。
特別警備保障は、総合公園の体育館を「トッケイセキュリティ平塚総合体育館」とする契約を19年度まで更新した。契約金は年額301万円。石塚社長は「行政と一緒になって地域の防犯・防災に少しでも努力していきたいと思い、更新を決めた。企業の知名度アップにつなげていきたい」と話している。
湘南ベルマーレの球団会長も務める湘南造園の眞壁社長は、ビーチバレー選手らの育つ場所にしたいとの思いから、「湘南ベルマーレひらつかビーチパークby shonanzoen」の名称を冠している。更新契約は19年度まで、年額101万円。眞壁社長は「1人でも多くの若いアスリートをオリンピックの舞台に送りたい」と思いを語った。
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