まつりの様子
平塚に暮らした明治時代のベストセラー作家、村井弦斎の功績を伝える「第17回村井弦斎まつり」が９月25日（日）、村井弦斎公園（八重咲町22の５）で開かれる。午前10時から午後３時まで（小雨決行）。村井弦斎まつり実行委員会、平塚市教育委員会主催。
会場では、弦斎ゆかりの著書や写真の展示のほか、『食道楽』に登場する再現料理の試食を実施。このほか琴や尺八の演奏、茶道体験教室、子ども向けのいちご飴つかみ取りや紙芝居、弁当や菓子の販売もある。市の農食育キャラクター「ベジ太」も駆けつけ、まつりを盛り上げる。
村井弦斎は１９０４年から63歳で死去する27年までを現在の八重咲町で過ごしたと言われている。
会場周辺には駐車場の用意はなく、主催者は公共交通機関での来場を呼び掛けている。
詳細は市社会教育課文化財保護担当【電話】０４６３・３５・８１２４。
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