(PR)
ライオンファミリーグループ110周年 新春企業レポート ”百獣の王”が進む2017年に迫る
平塚市内や海外へ理美容店を進出、トータルビューティーサロン、訪問理美容、高齢者向け無料送迎サービスなど、さまざまな形で業務を展開しているライオンファミリーグループ。井出隆夫代表取締役社長は、「110周年を迎える今年、”百獣の王”ライオンが支え合いながら群れを成して進んでいくように、より一層社内のチームワークを強化して、お客様に感謝の気持ちを還元していきたい」と話す。
「300年続く経営を」全社員と共有するビジョン
「働いている社員のために、そしていつも利用してくれるお客様のために、安定してずっと続けていくこと、発展していくことが大切。300年続く経営を目指しています」と井出社長。「VISION300」という経営理念を掲げ、その思いを全社員と共有する。「まずはお客様を思いやること。挨拶や清掃などの基本を怠らないこと。そして何より、スタッフ自身が夢を持ち続けること。そこを忘れては、永続することは不可能です」。そう言い切る井出社長の目には、夢を持って巣立っていった「わが子」のような社員の存在がうつる。
美容科新設へまつエク資格などを網羅
明治40年に井出社長の祖父が開業した理容店をスタートに、現在では専門学校の運営もしている。明石町の理美容専門学校「湘南ビューティーカレッジ」では、井出校長としてこれまで471人の生徒と共に夢を追い、背中を見送ってきた。昨年8月には「優秀な理容師を数多く輩出してきた」として厚生労働大臣賞も受賞。優秀な人材を育てることで、より会社の柱も強く太く成長している。2018年度から理容科だけでなく「美容科」を新設し、ヘアーだけでなく、まつげエクステなど美容に関する全ての技術を網羅する。
「年中夢求」でステップアップ業界照らす新業態スタート
「校長先生」と呼ばれる井出社長だからこそ、気づいたことがある。「国家試験に合格し就職、晴れて独立したとしても、人手不足が深刻で、一人で全ての業務をまかなわなければならないことも。夢を見辛くなってきているのかもしれない」。理容師の卵から、トップスタイリストへ進む人の道を少しでも照らせればと、昨年は新業態のサロン「ラウンジ ヘアー&グルーミング」を、試験的に東京のつつじヶ丘にオープンさせた。1年間の試用期間を経て、手応えは上々。今年はボランタリーチェーンとして100店舗開業を目標に、業界の現状を打破すべく、本格スタートさせる。
業界の雇用ハードル低く「美容が好き」を戦力に
ヘアーサロンとしての側面を持ちつつも、ヘッドスパやフェイシャルエステ、ネイル、ボディケア、フットケアなど身だしなみを整えるメニューを揃えた新サロン「ラウンジ ヘアー&グルーミング」は、男女問わず利用できる大人の隠れ家のようなたたずまい。「自分でも通いたいと思える空間づくり、そして新しく雇用を生み出せる仕組みにこだわりました」と井出社長。理容師免許の有資格者でなければ施術できないヘアカットやシェービング以外の、ネイルやエステメニューは、専門学校を運営しているノウハウを生かした研修プログラムで、資格は持っていないが「美容が好き」という人材を育成。ラウンジ技術合格証を発行し、店頭で顧客を迎える。パートやアルバイトも可能なので、子育てママや学生の働き口としても好評だ。
ベトナムに2号店夢は海外にも
ベトナム・ハノイの2号店オープンも決まり、活気溢れるアジアでの活路も見えている。これをきっかけに海外で活躍するスタイリストになることも夢じゃない。「スタッフも笑顔で、夢を追いながらお客さんをお迎えできたほうが、お店も明るく、気持ちいいサービスを提供できるはず」。井出社長のこぼれるような笑顔こそ夢を追う顔そのものなのだ。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>