災害時の対策を知ってもらおうと、「体験型講習『BOUSAI』〜いざという時のために〜」が先月31日、青少年会館で催された。主催は平塚市私立幼稚園父母の会。災害対策の講習会は今回が初めて。河野太郎衆議院議員ら来賓も駆けつけた。
講習では、市民団体の女性防災クラブ平塚パワーズ(木村美江子会長)が中心となって、新聞を使った応急処置法や、防災用保存食の試食、段ボールトイレの作り方を解説した。同団体の菅野由美子副会長は「普段使いの物が意外と災害時に役立つ。それらの使い方を学んでほしい」と来場者に呼びかけた。
6歳の娘を持つ寺田麻衣子さん(38)は「ためになることばかり教えてもらえた。子供のアレルギーに配慮した非常食があることに驚いた」と話していた。
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