「第66回社会を明るくする運動作文コンテスト」(主催/法務省)で入賞した根本碧衣さん(平塚中等教育学校3年)、相原悠大君(八幡小学校6年)が先月25日、落合克宏市長を表敬訪問し喜びを語った。
このコンテストは全国の小中学生を対象に、犯罪や非行のない地域づくりについて自身の経験や考察を原稿用紙3〜5枚にまとめて応募するもの。今年は全国から32万9994点が寄せられ、市町村、都道府県、全国でそれぞれ選考が行われた。
根本さんの作品は「気軽にチャレンジ」。昨年の夏休みに小学生と遊ぶボランティアをした経験から「ボランティアは気軽にできるもの。多くの人に参加してほしい」との思いを込めた。
相原君の作品は「人とのつながりを大切に」。学校や地域でのあいさつを取り上げ「あいさつで人とのつながりが生まれる。そうすれば犯罪や非行も減っていくのでは」と持論をまとめた。
根本さんと相原君は市の選考を通過し、県の選考でも1万726点の中から小中各部門でそれぞれ入賞11点に選ばれた。根本さんはさらに県の最高位として全国の選考にも進み、優秀賞を受賞した。平塚市から全国入賞したのは5年ぶり。
落合市長は「作文の趣旨をよく理解し上手に書けましたね」と二人をたたえた。
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