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T&M講座 第12講 不登校の生徒さんへかける言葉 個別指導塾・家庭教師T&M
「子供が不登校をしている。どんな言葉をかけたらよいか」と親御さんから質問を受けますが、特別な言葉は必要ありません。
例えば、親御さんが「いいから学校に行きなさい」と感情的に子供さんに投げかけると、親子で不必要な衝突を生みます。かといって、安易に「大丈夫」と現状を容認するような言葉をかけるのも問題でしょう。
私の経験上正しい対応は、不登校とそれに付帯するリスクへの対処法を提示し、なぜ大丈夫なのかを事例などを用いて説明することです。それが出来れば、親御さんの「大丈夫」も有効でしょう。
不登校に苦しむ多くの子供さんが私の塾を訪れますが、私は具体的な対処法と事例の提示をしているに過ぎません。そのひとつが、不登校をしながら当塾で勉強を重ねて普通高校へ進学した先輩たちと会話をする機会を設けることです。リスクへの対処の有効性に納得した子供たちは、自然と行動を起こせます。
親御さんの言葉が説得力を持つか否かは、子供に対処法や事例の提示にかかっていると思います。いかに言葉に説得力を持たせるか。是非その方法を模索してください。
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