養豚から豚肉の加工や流通、飲食店を一貫経営で展開する(株)フリーデン(森延孝代表取締役社長・本社/南金目)が生産した「やまと豚」と「やまと豚の骨付きハム」が、ベルギーで今年3月に開かれたiTQi(国際味覚審査機構)2017年度審査会で、優秀味覚賞にあたる三ツ星をそれぞれ獲得した。やまと豚は3年連続で最高評価を獲得した食品に与えられるクリスタル賞を受賞、骨付きハムは初エントリーで初受賞となった。
iTQiは、世界中の食品の審査と表彰、プロモーションを行う機関でヨーロッパの調理師団体と国際ソムリエ協会に所属するシェフやソムリエが審査を担当。第一印象、香り、味覚などの5項目を審査し、点数に応じた星の数で評価することから、「食品のミシュランガイド」と言われている。やまと豚と骨付きハムともに総合評定で90点以上の評価だった。
同社関係者は「『やまと豚』の美味しさが専門家によって裏付けされたと考え、『骨付きハム』は加工製造技術が評価された証と捉え、品質向上に努めていきたい」と話していた。
表彰式は6月14日にブリュッセルで開かれ、同社社員が出席する予定だ。
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