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T&M講座 第16講 共に生き、共に高め合う環境 個別指導塾・家庭教師T&M
不登校をする子を、「特別な子供」として区分し、同じ問題を抱えた子供たちばかりを集めて、指導するケースが増えています。しかし、これは本当に解決策といえるのでしょうか。
確かに、不登校をする原因を作った環境からは、別の居場所に避難するべきでしょう。しかしだからといって、彼らを「特別な子」として扱うことは、将来格差社会の荒波の中で、自ら決断し自力で生きなければならないのに、その力を育むことを難しくします。
私の塾では、不登校の子も学校に通う子も肩を並べ勉強し、共に遊びます。現実を共に見据える仲間として共生しています。
この指導方針は相互に好影響を与えます。不登校をする子は、不登校をしようとも、自分を見つめなおし、根本的な対処法を考えれば、多様な形で社会に適応できます。学校に通う子は、不登校をする子と接し、内申制度に頼らず実力を高めて名門校へ挑む姿を見て、実力の意味を理解します。
勉強は適応方法を形成するための手段です。厳しい格差社会の現実から目を背けるのではなく、子供たちがその現実を踏み越えて生きていける力を伸ばす教育を目指してあげたいですね。
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