纒(まとい)緑道(纒65の5)のヒガンバナが見頃を迎えている。緑道内の整備を実施している纒緑道公園愛護会の鈴木清次さん(79)によると、今年の開花は例年より5日ほど早く、赤や白のヒガンバナが、繊細な花弁を揺らしている。
2000年に緑道が開設されて以来活動をしている同会は、これまで1000球ほどのヒガンバナの球根を植えてきた。鈴木さんは「緑道内の草花は地域のみんなで大切に育てているもの。マナーを守って、ぜひ楽しんで」と話していた。ヒガンバナは9月下旬まで見られるという。
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