平塚市観光協会は14日、「第48回湘南ひらつか観光風景写真コンクール」の入賞作品を発表した。最優秀賞は、市内在住の秦講記さんが地元名物を見事に切り取った作品「七夕飾り」＝写真＝だった。
市内にある四季の風景や街並み、史跡、行事などの写真を募るコンクールには今年、８歳〜97歳の応募者から７１０点の作品が寄せられた。入賞作は観光パンフレットなど、地元の観光ＰＲに活用される。
最優秀賞の秦さんは「時代の移り変わりと共に竹飾りも変化してきましたが、豪華絢爛な様は健在。多くの人に見ていただきたい」とコメントしている。
入賞作品展は10月26日〜29日、市中央公民館市民ギャラリーで開かれる。
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