湘南ベルマーレの第35節はホームでツエーゲン金沢と対戦し、ケガから4カ月ぶりに復帰した菊地俊介らの活躍で4ゴールを奪って大勝した。
試合は開始11秒で湘南に歓喜が訪れた。キックオフから相手に一度もボールに触れさせず、4本のパスをワンタッチで繋いで最後は山田がネットを揺らして先制する。その後も湘南ペースで進み、前半32分に秋野の追加点でリードを広げて折り返す。
危なげない展開で迎えた後半9分。菊地が右CKからのこぼれ球を左足で押し込み、サポーターの前で復活をアピールした。
その後1点を返されたがバイアのヘッドで4対1に。アデイショナルタイムに失点する課題を残したが、2列目や3列目の選手が次々と前に出る湘南らしい攻撃で金沢を退け、11戦無敗を継続。勝ち点を74とした。
曺貴裁監督は会見で「This is footballができた」と、選手が個性を発揮して戦った姿勢を褒めていた。
次節は10月7日(土)、ホームで水戸ホーリーホックと対戦する(午後4時キックオフ)。
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