大祭のフィナーレを飾る「神輿宮入り神事」
市内四之宮の前鳥神社で９月28日、一年の感謝を捧げる例大祭が執り行われ、同神社の氏子や関係者ら約１００人以上が参列した。
午前10時からの大祭式典では、幣帛（へいはく）を神前に供える「献幣の儀」や「玉串奉奠」（ほうてん）などを実施。式典後は大みこしの渡御が行われ、みこしを担いだ同神社青年会らは四之宮地区を練り歩いた。午後７時過ぎ、大祭のフィナーレ「神輿宮入り神事」が執り行われると、会場のボルテージは最高潮に達していた。
また、27日には前夜祭の「宵宮祭」も開催。相模人形芝居の「前鳥座」が披露されるなど、２日間にわたり参詣者で賑わっていた。
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