市内寺田縄の花菜ガーデンで11月5日まで「ローズフェスティバル2017〜秋〜」が開催されている。今年は秋バラの持つ芳醇な香りをテーマに、約1200品種、2000株が来園者の目と鼻を楽しませている。
同園担当者によると香りを左右する条件は気温、光、湿度、花に含まれる水分量の4つ。香りは水分と一緒に蒸発していくため、水分量の多い咲き始めや雨上がりも好条件だという。
市内南原在住の森山秀康さん(76)は、開園当初から同園に通い、絵手紙を描いている。森山さんは「秋バラは香りも良いけれど、色が落ち着いてしっとりしているのも魅力だと感じます」と話し、艶やかに咲き誇る秋の植物を前に筆を動かしていた。
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