平塚版 掲載号:2018年1月1日号
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いざ、新春の晴れ舞台へ 中里出身の岩佐選手

スポーツ

調整を重ねる岩佐選手
調整を重ねる岩佐選手
 市内中里出身で、中央大学2年生の岩佐快斗選手(20)が、箱根駅伝のエントリーメンバーに選ばれた。中央大学の箱根駅伝出場は2年ぶり、91回目で、憧れの舞台を前に、岩佐選手は号砲の瞬間を待ち望む。

 小さい頃から、箱根駅伝のテレビ中継を見ては、力走する選手に憧れを抱いていたという岩佐選手。富士見小学校、春日野中学校時代はサッカー部に所属した。部活で鍛えた持久力を発揮しようと、地域の駅伝大会などにも出場。大磯高校進学後は念願の陸上部に入部し、長距離選手としての一歩を踏み出した。

 「大学も文武両道で箱根駅伝を目指せるところを選びました」と岩佐選手。大学陸上部で長距離を続ける目安として5000m14分台を自分に課した。部活引退後も受験勉強の時間を少しでも多く陸上にさけるように、指定校推薦を選択し、毎日コツコツと練習を続けた。秋頃には目標記録に到達し、胸を張って中央大学陸上部の門を叩いた。

 1年目でレギュラーをつかめていなかったが昨年1月、長距離レースの経験を積もうと出場した「勝田全国マラソン」(茨城)で3位に入賞。ボストンマラソンの招待選手に選ばれたが、前走のダメージで患った胃腸炎が長引き、初の海外遠征は最悪のコンディション。しかし「かえって気楽にスタートラインに立てた」と、2時間20分で完走した。

 ボストンで大迫傑選手(ナイキ・オレゴンプロジェクト)や海外のトップランナーと同じ舞台に立てた経験は今も追い風となって背中を押してくれる。中央大は箱根駅伝予選会を3位入賞し本選出場権を獲得。岩佐選手もメンバーとして、粘り強い走りを見せ、貢献した。「箱根駅伝では、地元平塚、そして母校の前を通る4区を走りたい」と岩佐選手は憧れの舞台を前に目を輝かせていた。

 平塚白門会の原田雅光さんは「努力を惜しまない、実直な選手。さらに伸びると期待しています」とエールを送った。

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