神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
平塚版 公開:2018年1月1日 エリアトップへ

明日号砲、箱根路へ頂点目指す 東海大学陸上競技部駅伝チーム

スポーツ

公開:2018年1月1日

  • X
  • LINE
  • hatena
東海大学駅伝チーム
東海大学駅伝チーム

 東京大手町―箱根芦ノ湖間を往復する新春の風物詩「第94回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」(関東学生陸上競技連盟主催)が明日1月2日(火)、3日(水)に行われる。地元・東海大学陸上競技部駅伝チーム(両角速駅伝監督)は、5年連続45回目の出場。総合優勝を目標に攻めのレースで挑む。

「スピードと安定感、好バランスで挑む」

 4年生は3人、3年生は3人、2年生は9人、1年生1人の16人がエントリー。高校時代のトップランナーが揃う黄金世代の2年生は確実に実力を上げてきている。学生3大駅伝の開幕戦「第29回出雲全日本大学選抜駅伝競走」(優勝)で区間賞の快走を見せた阪口竜平選手(2年)、準優勝した「第49回全日本大学駅伝対校選手権大会」で区間賞の走りを見せた館澤亨次選手(2年)の2人に期待は集まる。また館澤選手はトラック競技日本選手権1500mで優勝している。 他の選手も出場した1500m、5000m、1万m、ハーフマラソンの上位10人の平均タイムが関東の大学の中でトップのタイムを叩きだしている点も好材料だ。実力と上級生の経験値が加わることで高レベルの安定感が得られるであろう。両角監督が掲げる「トラックでのスピード強化に重点を置いた取組み」に結果が付いてきている。

「面白い戦いが出来る」

 例年になくチームは力が上がっていると春日千速主将(4年)は自信を覗かせる。「スピード強化に力を入れた選手やハーフマラソンを中心に走り込みをしてきた選手など、自分の得意な距離、特長を伸ばす努力をしてきた結果が成績に表れてきた」と分析。その個性を箱根駅伝に活かせれば面白い戦いができると断言した。

 東海大学は年度当初、打倒青山学院を目標に掲げ、練習に取り組んできた。両大会ともに青山学院に勝ったものの、全日本では神奈川大学に及ばなかった。学生3大駅伝最後の戦いの号砲は明日午前8時。全員の思いを襷に込め、箱根路を駆け抜ける。       4年間選手のサポートなど裏方で支える一人として活動してきたのは西川雄一朗さん(4年)=写真=だ。駅伝主務として9人いるマネージャーのトップを務める。マネージャーとして入部し、選手のサポートにあたってきた。メンタルケアから監督と選手の橋渡し的な役割を担うなど様々な面から選手に寄り添い支えてきた。「箱根駅伝では”0区”の選手という気持ちで自分の役割をしっかりと果たしたい」と力強く語る。

MADOショップ平塚真土店

断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!

http://kobayashikenso.co.jp

<PR>

平塚版のローカルニュース最新6

11日ゼルビア戦で献血

ベルマーレ

11日ゼルビア戦で献血

Jリーグ社会貢献活動で

4月26日

クリアファイルを寄贈

中栄信用金庫

クリアファイルを寄贈

3市1町の新小1に

4月25日

地域密着で「生活必需施設」へ

祝1周年 ジ アウトレット湘南平塚

地域密着で「生活必需施設」へ

想定上回る客足で推移

4月25日

地域と目線を合わせて

地域と目線を合わせて

新GM・淺原さんに聞く

4月25日

記念タオルをプレゼント

記念タオルをプレゼント

ベルマーレとコラボ

4月25日

春の花「ペチュニア」最盛

吉川農園

春の花「ペチュニア」最盛

例年通りの出来栄え

4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook