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劇活動から伝わる子供たちの成長 白鳥幼稚園(河内)
「遊びを大切にした保育」を掲げる白鳥幼稚園(渥美直美園長)で2月2日〜7日、年少・年中組がクラスごとに創作劇を披露する「生活発表会」が開かれた。
同園の生活発表会は、生活から生まれたお話作りから始まり、すべて手作りにこだわっている。「協力して取り組む活動が子供の成長には大切」と渥美園長。
同園のモットーである「遊ぶ」は何もゲームや鬼ごっこをすることではなく、生活発表会でいえば、お話作りから役割分担まで、すべての工程を「夢中になって遊ぶように熱心に取り組んでもらう」ことを指す。
最終日の大トリでは、年中組による2つの劇が披露された。園児たちの真剣で可愛らしい姿に会場は終始拍手と笑いに包まれていた。発表会を終え、保護者の一人は「子供の成長を間近で見られて感動しました」と目を潤ませていた。渥美園長は「子供たちの成果は100点満点」と話していた。
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