盲人教育の先駆者で、現在の神奈川県立平塚盲学校の創始者である秋山博(1863―1918)の功績を紹介しようと、第16回秋山博墓前祭が3月21日(水)、寂静寺(南金目1787)で実施される。午前10時〜11時。それに伴い、金目公民館では3月18日(日)〜21日(水)に資料展が催される。午前9時〜午後5時。
没後100年を記念して制作した紙芝居『山なみ晴れて〜秋山博ものがたり』の上演は18日に金目公民館和室(午前10時〜)で行われるほか、墓前祭でも披露される。
紙芝居は「平塚てづくり紙芝居の会」の指導のもと、金目中学校の生徒らによって原画の筆入れや色づけを実施。秋山博と、秋山の思いに賛同した金目地区の自由民権運動の先導者、宮田寅治との出会い、盲学校設立までを描いたもので、金目エコミュージアムメンバーは「子供たちにもわかりやすいよう作りました。地域の偉人に親しんでほしい」と話している。
問い合わせは金目エコミュージアム【電話】0463・58・5348(池田さん)。
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