平塚のまちづくりについて考えようと17日、一般社団法人地域デザイン学会主催の第1回平塚フォーラム「湘南ひらつかの地域デザイン」が市美術館で開催され47人が参加した。
講演「平塚市のシティプロモーション『手をつなぎたくなる街 湘南ひらつか』」では落合克宏市長とシティプロモーション担当課長の下田宏氏が登壇。平塚には工業、商業、農業、漁業などバランスのとれた産業があるが、横浜や茅ヶ崎、小田原など近隣7市と比べて住みたい街としての魅力度が最下位だったことを課題に挙げ、「まちの魅力を発信していく必要がある」と取り組んだロゴマークの策定やインタスタグラムを活用した魅力発信、PR動画の制作などを紹介した。
平塚市のプレゼンをうけ同学会の原田保理事長は「大切なのは各地域にプロデューサーが育つこと。市民をいかに巻き込んでいくか、工夫が必要」と話していた。
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