本格的な出荷シーズンを前にハウスキュウリ・トマトの出来栄えを競う果実持寄品評会が3日、JA湘南経済センターで開かれた。
品評会はJA湘南施設野菜部会(尾崎晋部会長)主催で、栽培成果を競うことで生産者の今後の意欲を高める大切な場として毎年行われている。
当日は丹精込めて育てたキュウリ54点、トマト11点が出品。県農業技術センターやJA、市職員らが形状や色味の審査を行った。キュウリは岡崎在住の深田和夫さん、トマトは根坂間在住の行谷誠一さんがそれぞれ特選に選出された。
JA担当者は「冷え込みの影響で出荷が遅れたが、出来栄えは例年通り」と話した。JA湘南管内のキュウリは県内トップの生産量で、6月まで出荷のピークが続くという。
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