平塚の観光資源を発掘しようと、着地型観光事業キックオフイベントが先月24日、市役所会議室で開催された。
基調講演として、横内在住で全国の自治体の都市計画などに関わる認定都市プランナーの鈴木奏到さんが登壇。「平塚は人口あたりの学生数が県内1位ですが、学生は平塚のまちを楽しんでいるのでしょうか」と若者のアイデアを取り込む重要性などを語った。
その後に実施されたワークショップでは、約40人の参加者が平塚の魅力を模造紙に書き込んだ。グループごとの発表では「平坦なまちなので自転車好きとしては魅力的」「地場農産物の種類の多さに驚いた」「特徴がないと言われがちだが、たくさんの要素があると分かった」と意見交換し、今後継続して考えていく観光資源について再確認した。
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