天皇杯全日本選手権3回戦が11日、ShonanBMWスタジアムで行われ、湘南ベルマーレはPK戦を4対3で制してV・ファーレン長崎を退けて4回戦進出を決めた。
この日の先発はボランチを務めていた石川俊輝が杉岡や坂と並んで3バックに入り、DFラインを形成。梅崎、端戸、高山が攻撃を組み立てた。序盤から互いにゴールを脅かすチャンスを迎えたが、90分で得点を奪えず延長戦へ突入した。
試合が動いたのは延長前半95分。強烈なミドルシュートでネットを揺らした長崎が先制。湘南もすぐさま投入された島村が惜しいヘディングシュートで反撃に出たが、得点を奪えない。延長後半は主導権を握った湘南が攻勢を強め、アディショナルタイムに表原が値千金の同点弾。
PK戦は3対3で迎えた長崎の5人目のシュートがクロスバーを叩き、その後の表原が冷静に決めて試合終了。
選手たちは秋元を中心に輪をつくり、4回戦進出を喜んだ。
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