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懐かしき学び舎は 教会・幼稚園のエピソード【2】
教会と隣接する園舎
１００年以上の歴史を持つ平塚教会（見附町）に隣接する、教会附属の平塚二葉幼稚園も６年後に１００周年を迎える。本紙では教会と幼稚園のエピソードの一部を前回に続いて紹介する。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「家は１９６２年まで平塚教会の西側にあった空地と小道の先にありました。私は戦後の生まれで、平塚教会については４、５歳ごろからの記憶が思い起こされます。
平塚教会は今と似た格好をした尖った三角形の屋根があり、十字架がその上にありました。昔はほとんどが平屋で、今のように高い建物はなく、教会は目立つ存在でした。
東京の大学を卒業後、会社通勤時も駅まで行くのに毎日教会の前を通りました。毎年クリスマス時期になるとイルミネーションが輝いていました。聖書について勉強しようと思い、２００１年春から４年間ほど平塚教会の日曜礼拝に通いました。牧師の話を聞きながらメモしていた手帳を今も持っています。教会は10年ほど前に新しいデザインとなりましたが、かつての教会の写真を見ると懐かしく昔のことが思い出されます（立野町在住・川口敬一さん）。
本紙では教会と幼稚園のエピソードを募集中。
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