三嶋神社(夕陽ヶ丘)の例大祭「須賀のまつり」で22日、今年も神輿が海へ入って禊をする浜降りの儀が行われた。
大勢の担ぎ手は海岸に押し寄せる波の水しぶきを浴びながら、「どっこいどっこい」とかけ声をあわせ、7基の神輿を勇ましく練り上げた。
同祭は、江戸時代に「須賀千軒」とうたわれるように商家や民家が軒を連ね、漁業や海運業の盛んな港町として栄えた地域の一大行事。豊漁豊作や地域の平穏無事を祈願し、300年以上前から続く。
大勢の氏子衆や地域の子供が前日からの2日間、神輿や太鼓山車と地域を巡行。見物客も集まり賑わいを見せていた。
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