理容や美容の技術を競う第10回全国理容美容学生技術大会関東地区大会が先月20日に開催され、明石町の「湘南ビューティーカレッジ」に通う内藤千優(ちひろ)さん(20)、畠山結菜さん(20)がネイルアート部門、玉城舞香さん(20)がミディアムカット部門で優秀賞を獲得した。
ネイルアート部門では「四季」というテーマに沿って作品を制作。昨年も全国大会に出場している内藤さんはヒマワリやキツネを繊細な筆遣いで描き、技術の高さが評価されトップ入賞を果たした。畠山さんは桜や紅葉、ハイビスカスなどを、日本画を彷彿とさせる淡いタッチで描き、四季の移ろいを表現。初の全国出場を決めた。
メンズカットの完成度が求められるミディアムカット部門に出場した玉城さんは、ヘアサロンで働きながら同校に通っている。休憩時間などを使いコツコツと練習し、大会では襟足から頭頂部のグラデーションの美しさが評価された。
3人は11月に行われる全国大会に出場する。
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