2020年東京五輪・パラリンピックを見据え平塚市消防本部・消防署とJR東日本旅客鉄道株式会社などが13日、平塚駅でテロ対応訓練を実施した=写真。
訓練は電車内に放置されたバッグから異臭が発生、多数の負傷者が出たという想定で行われ、乗客エキストラを含む計80人が参加した。
非常停止ボタンが押されてから電車が停止、車掌が被害状況を確認するところから訓練はスタート。乗客を別車両に誘導させたほか、防護服に身を包んだ隊員が薬物検知をしたり、負傷して車内に取り残された乗客の救助に入った消防隊員らが、駅員と連携して運び出す手順を確認したりしていた。
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