小型の板に乗り、波打ち際の浅瀬を滑るスキムボードの国際大会「第14回オクトーバーフェスト2018」がこのほど、米国カリフォルニアのニューポートビーチで開催され、高浜台在住の山下夏海さん(太洋中1年)が12歳から14歳までのアマチュアクラスに初出場し、優勝した。
世界最大級の同大会には、本場米国を中心に、ブラジル、メキシコ、香港、台湾などから157人が集結。山下さんは一般社団法人日本スキムボード協会の日本代表選手と同行し渡米した。
精鋭10人が出場した同クラス。山下さんは、日本とは段違いのパワフルな大波を持ち前の体幹の強さで捉えると、決勝では見事なチューブインで会場を沸かせた。山下さんは「優勝経験のあるダン・キャメロン選手に勝ててうれしかった」と話していた。
国内大会でも活躍
山下さんは、10月20日、21日に湘南ひらつかビーチパークで開催された国内最大の全日本選手権大会(日本スキムボード協会主催)のオープンクラスでも優勝した。
同協会の矢島清二代表理事は「大人相手に善戦し、完成度が高いライディングだった。平塚で今後の活躍を期待するひとり」と話している。
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