市内の各地に伝わる伝統芸能を披露する「第42回ひらつか民俗芸能まつり」(鈴木文雄実行委員長=人物風土記で紹介)が11月23日(祝)、市中央公民館ホールで開催される。
江戸時代に端を発する人形浄瑠璃芝居の部では、県立高浜高校の文楽部が祝言舞踊『寿式二人三番(ことぶきしきににんさんば)叟(そう)』、同校卒業生らの「湘南座」は世話物の名作『壺坂観音霊験記〜沢市内の段〜』、神奈川県指定無形民俗文化財の「相模人形芝居前鳥座」は阿波藩のお家騒動話『傾城阿波の鳴門〜巡礼唄の段』を上演する予定。囃子太鼓の部では、「入野太鼓保存会」「田村ばやし保存会」の演奏が予定されている。
時間は午後0時30分開場、1時開演。入場無料。
問い合わせは、市教育委員会社会教育課【電話】0463・35・8124へ。
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