東海大学 復路で逆転総合優勝
区間新で往路ゴールの芦ノ湖畔に到着した東海大の西田壮志選手
箱根駅伝（10区・217.1Km）が1月2日・3日に開催され、東海大が46回目の出場で悲願の初優勝を遂げた。
往路は4区（平塚〜小田原間）で首位に立った東洋大がトップを守り芦ノ湖に到着、2年連続の往路優勝を果たした。2位は東海大が1分14秒差で続いた。5区西田壮志選手（2年）が区間新の力走をみせた。復路は平塚中継所付近から東海大が東洋大の後ろにつき、藤沢の遊行寺坂手前で逆転。その後も差を広げ、10時間52分9秒の大会新記録で総合優勝した。
翌4日には平塚市役所正面に「祝優勝」の懸垂幕が掲げられると、地元大学の偉業達成に祝賀ムードに包まれた。10日（木）には、同大湘南キャンパスの噴水広場で、優勝報告会を実施する。午後0時45分〜1時5分。
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