平塚市は、発達障害や知的障害者を支援する「サポートカード」を作成し、2月1日から配布を始める。本人の発達特性や配慮して欲しいことを記載し、周囲の理解やサポートを得やすくなるよう活用してもらう。
カードには、「大きな音が苦手」といった自分の特性をはじめ「こんな時、こんなサポートがあると助かる」といった内容の記載欄を設けた。
こども発達支援室を利用する保護者の声を参考に作成したという。養護学校では高等部になると、スクールバスではなく公共交通機関を利用するため、通学を不安視する声が多かった。
発達障害は一見して分からず、市担当者は「カードを周囲に見せることで、市民の方に手助けをしていただきたい」としている。カードはこども家庭課と障がい福祉課の窓口で配布している。
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