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薄田社長の良心リフォーム塾〈第25回〉 フローリングは良い床材を
(有)リョウシンリフォーム・薄田大輔社長のリフォーム塾。今回はフローリングについて解説する。
――床材には色々と種類があるようですね。
「床材は、複数の板を接着剤で張り重ねた合板材が主流で、表面に木目印刷のシールを張るタイプと、天然木の薄板を重ねるタイプに分かれます。カタログには各タイプの表示をはじめ、ワックス不用や水・シミ・凹みへの耐性など、床材の特性やグレードも確認できるので、業者さんに説明してもらうと良いでしょう。
また、フローリング材の厚みは12mmが主流ですが、3mm〜6mmの薄いタイプもあります。
無垢材は一枚板で丈夫ですが、反りが発生しやすい性質があります」
――どのような施工をするのでしょうか。
「古い床を剥いで下地材や土台から交換すると高コストになるため、既存の床材の上に重ねる上張り工法が主流です。古い床が下地となり、耐久性も確保できます。
上張りすることを考えると、床は何度もリフォームするのではなく、一生物として傷のつきにくい質の高い床材を選択してください。当社は建材大手ダイケンのWPC加工板を推奨しています。
また、床材は壁際に沿って隙間なく切り張りする大工技術が必要ですから、その腕で仕上がりが変わります。当社はベテランの専属大工さん3人が施工していますが、良い職人さんを抱えているのかという点も、業者選びで注目して欲しいポイントです」
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